待合室にて。
2010年 01月 25日
待合室には、いろんな本が置いてあるのだけど、ここではいつも絵本を読む。
小さい頃に読んだやつやメジャーだけど読んだことがないやつとかとにかく読む。
子供の頃からちっとも好きになれない話しだったが、大人になって読むとさらにその恐ろしさが増す。
なんでこんな夢も希望もない物語なんだと驚愕。
こんなのどう考えても子供の読む絵本て感じしないけどな〜
タイトルは知っているけど、内容は全く知らない。
初めて読む話だから、ちっとも先入観なくわくわくして読める。
.........ん?これってこんなお話なの???
絵本て、かなりデフォルメしてあったり、対象年齢で内容がちょっと変わったりするけど、今回読んだ長靴をはいた猫を俺なりに解釈すると、飼猫がいろんな人を騙して、最終的に飼い主をお姫様と結婚させるって感じ。
なんだこれ?と思いつつ、あとがきを読んでみると「若い人たちにとって、賢く働きがあると言う事は、親ゆずりの財産よりももっと値打ちがあるものなんですよ。」というようなことが書かれてます。とある。
え?!この飼い主、ちっとも働いてないですけど............
今度、ここの内科にayuさんのすましたペンギンさんきょうだいを寄付しようかな。
人気ブログランキングへ