なんにもしていなかったような10月に火事から10年を迎えた。
あれから10年も経っているのか、あれから10年しか経っていないのかよく分からないけど、10年が過ぎた。
とにかくぶっ飛ばしてやってきた感もあるけど、さぼるのが得意だし自分のことを良くみてしまうので、きっとそこそこな感じだけど。
建物が燃えている時の記憶はあまりない。
とにかく必死だったろうし、きっとパニックだったと思う。
今でも忘れないのは、そのあとの朝焼けがきれいだったことと差し入れでいただいたお味噌汁があったかかったこと。
大きな決断や小さな決断を日々繰り返し、それでも強く進んでいくと誓えるのはあの時の朝焼けと火事の時もその前もそれからもたくさんの様々な方たちに出会い、お世話になったおかげ。
この恩は、いいかげんな俺には返せそうにないので、その代わりと言ってはなんですがぶっ倒れるまでガラスを吹き続けます。
まー好きなことを好きなだけやるだけだから、代わりにならないか!