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glass cafe gla_glaのグダグダな日々。

北海道・洞爺湖のガラス工房と喫茶"glass cafe gla_gla"高臣大介のグダグダな日々と作品紹介など


by gla_gla
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私のための時間の試作。

「奏であう。」は、インスタレーションと器とどちらも展示します。

去年は、インスタレーションと器を一週間ずつ展示したんだけど、今回は時間的な都合により断念。

そして、毎年100本ずつ野傍の泉池を増やして飾っていたけど、今回は「奏であう。」様に展示したくて、ちょっと別バージョン的なインスタレーション。

未だに試行錯誤中だけど.....
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今回の展覧会用に最後に作ったのは、ただの透明なコップ。

今までもたまに気まぐれで作っていたけど、これからは最後に作るのは、これがいいなと思った。

「こちらでは、ガラスの作家は地位が低い」とパリで聞いたことも関係あるかもしれない。

ガラスの作家の地位が低いのは、どこも同じなのね。

それでも俺たちは、ガラスが好きだから作っている。


もっと吹きガラスのことを知ってもらうにはどうしたらいいのかな?と考えた。

吹きガラスとひとくくりにされがちだけど、ベースになるテクニックはたくさんある。

みんな知らないと思うけど。

その「みんな知らない」ってことが問題なんじゃないかな。

それが一番分かりやすいのは、なんなんだろうか考えた結果が、ただの透明なコップ。

なんてことはないけど、ここに全てが詰まっている。

いろんな吹きガラスの作家が思いの丈を込めた、ただの透明なコップが並ぶイベントがあったら、面白い。

同じテクニックをベースにしていても、考え方や経験、ガラスに対しての向き合い方でいろいろと違うただの透明なコップが並ぶと思う。

使っている素材も違うしね。

もっともっと吹きガラスを知ってもらうためにも、これやりたいな〜
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そして、俺はまだ「これが俺のコップだ!」という形が見つかっていない。

なので、試作。

ただの透明なコップに思いを込めて、私のための時間を共有しましょう。


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奏であう。札幌・TEMPORARY SPACE
札幌市北区北16条西5丁目1-8 斜め通り西向き
TEL : 011-737-5503
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by gla_gla | 2017-02-15 17:01 | 作品 | Comments(0)