11月18日にオープニングレセプションがあり、ついにWE Hotel TOYAがオープンした。
このホテルは、新しく洞爺湖にできたホテル。
設計は、新国立競技場を設計した隈研吾建築都市設計事務所。
全55室の客室とレストランの一部にペンダントライトを使ってもらった。
レセプションの案内に「遠方の方は前日のご宿泊を承ります」とあったので、遠方ではないけど東京帰りなので図々しく宿泊できないかお願いしてみたら、泊めてくれた!
洞爺に着いたのが20時近くで、とにかく焦って食事を食べ、そのあと飲んでしまい、夜は全然写真が撮れなかった.....
全ての客室には、宙吹きで作ったそれぞれ微妙に違うライトが2つ付いている。
同じ部屋に泊まらない限り、同じペンダントライトには当たらない。
このホテルのために全部で120個作ったんだけど、120個も同じ時期に作っていると最後の方は同じになってしまっていた。
スタッフに「同じになってきてますよ!」と怒られながら、ちょっとずらしたり、大きくずらしたりしながら作っていました。
とにかく蒸し暑い時期で納期もタイトだったから、気力と体力を持たせるのが一番大変だったかな。
隈研吾さんのスピーチの際「友人の高臣大介さん」と紹介され、とても恐縮しました。
オープニングアクトをつとめたSPININ RONINのみなさん。
写真、左手前の大西まさしさんは、一本歯下駄仲間。
もっと長く観ていたかったので、いつか舞台を観たいな。
ホテルの一階はとにかくファブリックだらけ。
これ、よく消防がオッケーしたよね!
燃えない布ではあるらしいけど。
今回はバタバタでゆっくりホテルの写真が撮れなかったけど、今度またゆっくり行って撮ってきます。