毎冬、展覧会をする札幌のテンポラリースペースで知り合った峰艶二郎さん。
札幌出身のシャンソンの訳詞家 高野圭吾さんの命日に合わせ、テンポラリースペースで展覧会をすると言う。
高野圭吾の詩に歌に何か作品を作って来れないかと頼まれた。
詩から作品を作るなんて、とっても俺向きだったからすぐに引き受ける。
峰艶二郎さんは、高野圭吾さんのCDと歌詞カードを渡して、よろしくお願いします。と丁寧に挨拶された。
CDは、ライブだった。
ピアノと歌、そしてお客さんの拍手。
シャンソンとフランス。
ドライフルーツ屋のピエール。
ジャン・ピエール・バケール。
そして、この仕事を受けたときはまだ生きていたアコーディオンヤギ。
そして高野圭吾さん。
もう一度、ゆっくり詩を読みながら聴いてみることにしよう。
なんとなくセッティングしたら、まるで学生の時の卒業制作のようになっていた。
違うのは、ライトが自分で作ったものとレコードがCDになったこと。
数には、自分の中で説得力を持たせろと教えてくれた原爺の教えで、おじいちゃんが死んだ年に合わせ自分で吹いたボトル73本がセイコーマートのG7 1本になったこと。
かかっている音楽が森田童子から高野圭吾になったこと。
ライブ盤てことは同じだけど。
あれ?原爺が集めて5年やった展覧会のタイトルってG7じゃなかったっけ?G8だったっけかな?
普段からいいワインなんて飲まないよとバケールさんは言っていた。
そしたら北海道だったら、セイコーマートのG7だね。
遊びに来たら、飲ませてあげたかったんだけどな。
チリかよ!フランスのワインじゃないじゃないか!って言われそうだけど。
ヤギは、みんなに迷惑がられながら、一曲弾いてくれたらいいんだけどな。
ピエールは、ただ酔っ払ってたらいいよ。
おーい!お前ら!
俺の娘はそろそろ一歳になるぞ!
早く見に来いよ!
だいたい作るものは決まった。
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