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glass cafe gla_glaのグダグダな日々。

北海道・洞爺湖のガラス工房と喫茶"glass cafe gla_gla"高臣大介のグダグダな日々と作品紹介など


by gla_gla
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水たまりのぐい呑と水たまりの盃。

新しいものを作るとき、形よりももっとふわふわとしたイメージを思い浮かべる。

今回の場合は、雪どけの水たまり。

今年は雪が遅い。
そして降ったと思ったら、量が多くて重い。
重い雪は大変だ。
うちの除雪機じゃ飛ばせないし。

しっかりときれいに除雪したのも束の間。
気温が高くて全てとけてしまう。

そんな雪どけの水たまりをぼんやりと眺めながら、パリ在住の写真家 浅野茂さんを思い出す。

茂さんの作品は、水たまりに映った景色を写真に撮る。
とても幻想的できれいな写真。

そんな茂さんの写真と自分の水たまりの思い出を重ね合わせながら手を動かしていく。

どうやったら水たまりのように見えるのかな?
水たまりってなんだろな?

そんなことをぼんやりと考えながら手を動かしていく。

少しずつ形になってくると今度はもの足りなくなってくる。
もの足りなくなってくると楽しくなくなってくる。

何がかな?どこがかな?

そうやって自分のなかで形のイメージが高まっていく。
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酒器が作りたかったので、ぐい呑にした。

水たまりのぐい呑。

作りながら加倉井ワークショップを思い出す。
浅いものも作ってみよう。
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教えてもらったからってすぐ出来る訳じゃない。
思い出しながら、少しずつもともとの自分の吹き方に溶け込ませていく。

加倉井ワークショップから2カ月が経ってようやく少し馴染んできた。

でもまだまだだけど。

繰り返しを繰り返す。

お花のお稽古もお茶のお稽古もそうだけど、ガラスを吹くのもそう。
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頭の中のイメージと自分の持っている技術を併せていく。
そうやってガラスを吹いています。


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by gla_gla | 2018-12-04 07:36 | 作品 | Comments(0)