次のテンポラリースペースでの展覧会のタイトルは
今年の展覧会が終わった時からいくつか候補があった。
会期が近づくにつれて
絞り込まれて行ったけど
なんとなくイメージが違う。なんか違う。
なんか
そんなに意味なんて要らないし
なんか
そんなに考えて見るようなものじゃないし
なんか なんか なんか
なんなんだろう
テンポラリースペースで800本の野傍の泉池を吊っている情景は浮かぶけど
そうじゃないんだよ。
800本をあのスペースに所狭しと飾るんだから
考えるて見るようになんてならないし
何にも考えなくていいし
わざわざあのスペースに800本飾るんだぜ?
バカっぽくならないと困る。
なんか なんか なんか
意味のないことをあんまり真面目に考えたって意味しかなくなっちゃう。
余計なことを考えないようにしようとしたら何も考えなくなっちゃう。
バランス悪い。
100から800
それって先に進んでるのかな?
シグザグかな?
広がってんのかな?
とか考えてて思った。
ふりだしに戻ってるんだ。
ふりだしっつーか、たどり着いた先がスタート地点みたいな。
あーなんだろう
ぐるっと回ってようやくたどり着いたって言うか
ここにたどり着きたかったんだよ。
100本飾って、800本を目指そうと思ったあの時に。
そしたらもう「あふれでる。」しかない。
一番最初の展覧会のタイトルに被せて行こう。
あの時の俺に敬意を表して。