2012年 2本作った野傍の泉池を101本飾った「あふれでる。」
100本吊るすと公言していたのを1本増やしてあふれださせた。
そういえばこの年(前の年だったかも)サッポロクラシックのCMに出たこともあって、懐かしいお客さんもたくさん見に来てくれた。
この展覧会を見た知人が「嘘も八百つけば本当になるって言うよね。」というその言葉で800を超えて1000本を目指そうと決めた。
深いこと考えて決めたわけではなく、その一言でノリで決めた。
嘘も八百つけば本当になる。って言葉の響きがとてもよかった。
その一言を言ってくれた丸島均さんにはとても感謝している。
もちろん800本の時、観に来てくれた。
途中、ノリで1000本を目指すことを決めたことに後悔したこともあったけど、それは昔の話。
1000本を迎えた今、続けて来てよかったと思ってる。
作り方、音の響く形、屋外に吊るしても壊れにくい形。
長く作ってきたからこそわかることもたくさんあるよね。
なんのためとか誰のためとか、そんなの自分のためで特に深い理由を求めて生きてこなかったからこそ辿り着けるところもあるかもね。
と思いながらガラスを吹き生きています。
1/25→2/6 ヌプサムメム
前期 1/25→30 器 with strange thug sense
後期 2/1→6 インスタレーション feat. DJ NOBU